女優、長谷川京子さんの顔に注目が集まっています。
どう集まっているのかといえば「変化」、とくに唇に対する違和感について戸惑う声がずらり。
4月19日からスタートしたNHK金曜10時のドラマ『ミストレス〜女たちの秘密〜』で主演を務めている長谷川さん。
これはイギリスの人気ドラマシリーズのリメイク版であり、女性たちが「生きづらさや焦燥感と向き合う姿」が描かれている作品で、子供向けのドラマが多いなか楽しみにしていた方も多いと思うのですが、初回から脱落者が出ているようです。
理由は主演の長谷川京子さんの顔、それも唇に対する違和感がぬぐえずストーリーが入ってこないと。
たしかに長谷川さんの顔はことあるごとに変化し本当の顔がどれだったのかと思い出すことも難しいほどなので、それはよく理解できます。
実際、過去の画像と見比べてみるとただの経年劣化によるものというよりは、どこかで人工的な処置を施しましたね、とわかるレベルの変化で、手っ取り早く言ってしまえば「また整形したのか」というネットの声になるでしょう。
リメイク版のリメイクって…
『ミストレス〜女たちの秘密〜』というタイトルが、あたかも整形を隠していると言っているようにも聞こえるし、人気ドラマシリーズのリメイク版の「リメイク」に関しても、ドラマのリメイクというよりは、顔をリメイクしたのじゃないかと勘ぐりたくなるほどのキャスティングに思えてくるほど。
初回から非常に薄暗い画面で演技が始まり、その暗さゆえに救われているのか怖さが助長されたのか、記憶にある長谷川京子さんとは違う顔立ちの女性がそこにはいるし、唇はまさに最近お直しをしたのかな?という声が多く出ている篠原涼子さんそっくりになっていることにまず唖然。
ただ、それ以上に似ているのは平子理沙さんのようで、ネットでは、
平子理沙さんにどんどん近づいている
同じ医者にかかっているのじゃないか
という声もあってザワザワ感がおさまりません。
笑顔があどけなくて可愛らしい長谷川京子さんだっただけに、他のパーツとのバランスを欠いた唇の腫れ具合というものは目立ってしょうがない。しかも、
ずっと唇を半開きにしているのが気になってしょうがない
という声もあり、どれどれと2回目の放送で確認すると本当に半開き状態が多いのですよね。
ただこれは物理的に理解ができます。
唇の両脇を横に同時にひっぱるというのか突っ張る形にするとわかるのですが、唇がしまらなくなるのですよ。つまり、現実にそういう施術をしたかどうかはわからないですが、無駄に引っ張るとどこかにしわ寄せがくるということであり、長谷川さんの場合も「その口」なのかもしれないな、と。
チャーミングな顔立ちだっただけに、人工感が拭えぬ膨らみすぎた唇が残念です。
しかし考えてみれば4K時代、それはお直しもしたくなるでしょう。
カメレオンのように出るたびに顔が変わるということを「楽しみ」に変えることができれば、今回のドラマも違った意味で楽しめるわけで、不必要にキスシーンが多いことも唇を重点的にメンテナンスした目的のひとつになるのかな?などと想像たくましく観ることもできそう。
魅力的だった目から生気が失われてしまったようにも感じるのですが、あれは演技の賜物なのか。
別の生き物のように主張しはじめた唇を見るのも案外オツなものですが、果たして視聴者はどうか。