温暖化によって四季がおかしくなってきてます。
今までの常識や当たり前が、実はちょっとしたことで変化してしまう脆いものだというものを知ったときには「時すでに遅し」ということが多いもの。
住みたい街ランキングだって未来永劫そのまま変わらないということはない。
あなたの知っているその認識、そろそろ上書きが必要かもしれません。
ということで、今回は、『週刊SPA』7月30日号に掲載された「世田谷区内ヤバいスポットTOP5」をご紹介します。
世田谷区内やばいスポット TOP5発表
成城
芸能人などが多く住み、高級住宅街のイメージが強い成城だが、成城警察署管内の2017年の犯罪認知件数は2193件と区内トップだ。管内の人口が多いことも理由のひとつだが、内訳では「強制性交など」の性犯罪の認知件数が9件と多いのも気になるところだ。
二子玉川
複数の闇金や特殊詐欺グループが根城にしているとの情報あり。再開発が終わった2015年以降、周辺エリアでのひったくりなどが増加し、治安が悪化したという証言も。玉川署管内では、2018年に粗暴犯が2年ぶりに増加。隣接する川崎市から流入しているのか。
千歳烏山
もともと、区内有数の夜の街として知られていたが、東京五輪を控え行われた当局による浄化作戦を嫌い、一部風俗業者が流入。本番ができる裏エステやデリヘルも増加している。一方で、駅周辺のキャバクラは良心的で女の子の質も高いとの評もある。
用賀
今なお暴走族文化が根付く残るエリア。いい年してマッチョイズムを貫く元不良の中年もおり、夜の飲食店でトラブルが発生することも少なくないという。一方で、「駅周辺は夜になると露出狂などの変質者が異様に多い」との住民からの情報もあった。
下北沢
若い酔客が多いこともあり、喧嘩の類は日常茶飯事。サブカル好きが集まる街であるせいか、「大麻喫煙率は区内イチ」という一部住民からの情報も。また、駅周辺では、「鍵をかけていない自転車は30分以内になくなる」という都市伝説もあるくらいだ。
いかがでしたでしょうか。
「世田谷ブランド」だけにめがくらんで、現実を知る努力を怠ってはいませんか。
どの街にもいろいろな「顔」があるもの。
一方からのみ照らされて見るだけでは決して見えない裏の「顔」を知ることは大事です。
それにしても、成城の性犯罪の多さというのは実に意外でした。
気をつけましょう、いろいろと。
(出典元:『週刊SPA!』2019年7月30日号)