剛力彩芽さん、近頃とんと見かけなくなりました。
しかしそれもそのはず。
レギュラー番組は『奇跡体験!アンビリーバボー』1本のみとなっています。
加えて心配になる記事が先日『女性自身』に掲載されていました。
一般人からすれば羨ましい、約200万円の月給を貰っていたというのに、自分から事務所に直談判して歩合制に変えてもらったというのです。
仕事が増えている状況で歩合制にしていくというのなら理解できますが、みるみる減っていく現状にあって自ら歩合制に変えてもらったというのは一体どういう考えがあってのことなのでしょう。
次々に終わっていく
剛力彩芽さんのオフィシャルファンクラブサイトは2019年1月31日(木)19:00をもってサービス終了となっており、その説明の後には、
「これからも剛力彩芽は女優としてドラマや舞台をはじめとした沢山の作品を通じ、皆様へ成長していく姿をお届けできるよう精進してまいります。引き続き剛力彩芽を末永く応援の程、よろしくお願い申し上げます」
との挨拶が。
つまり、引退というわけではないのです。
むしろ、これからも応援を宜しくといっている。だのにファンクラブ終了というのは何とも相反する行為のようで解せないですね。
けれども、その理由を説明する必要はないのかもしれません。
やはりイメージが命といってもいい芸能人ですから、誰か特定の人の彼女ということがあまりにもおおっぴらになってしまうとスポンサーとしては大変使いづらくなってしまう。それは無色透明の人のほうが使いやすいということは当然のこと。
ZOZOの前澤社長との交際だけならともかく、その様子が逐一報道されるだけでなく、本人たちから積極的にインスタやツイッターで公表され続ければ視聴者が思うことはほぼ一緒。
ましてやお相手の前澤社長は大金持ちということで豪華なdinnerやセレブ過ぎるスポーツ観戦の様子まで知らされ、これまで剛力さんが宣伝していた飲み物もパンも何だか色あせて見えてきたし、プライベートでは決して食べていないだろうなと想像できたのも完全にマイナスでした。
気づけばファンクラブ閉鎖のほかに、6年間続いたラジオ番組も3月いっぱいで終了。
それでも月給制のままであればほぼ200万円近い給与が入ったものを、本人が歩合制にして欲しいと直談判したのが事実だとしたら、その金額は月収30万円ほどに下がってしまうだろうとも言われています。
なぜそんな直談判をしたのか、その理由とは
記事のなかではそのヒントとなる雑誌のインタビューの言葉を抜粋していました。それは、
正直、30歳までに役者として代表作を1つ作りたいという思いが強いです。彼と一緒にいる上で、”剛力彩芽”を確立したい
というもの。
テレビ局関係者は直談判したその理由について、
実は彼女、歩合制に変えてもらったようです。自ら『仕事を選びたいので歩合にしてください!』と事務所に直談判したと聞いています。仕事をセーブして、少しでもカレと一緒にいる時間を増やしたいの」とのこと。また、タレント業を控えて女優業に専念する狙いもあるそうです。世界的に有名な前澤さんのために、”日本を代表する女優”になりたいという思いがあるのでしょう
と、より具体的な推察コメントを述べていました。
微妙にニュアンスは違いますが、要約すれば言っている内容はほぼ一緒といっていいでしょう。
仕事を「量から質」にシフト変更していくことで、女優として代表作となる作品づくりに集中したいと、こういうことなのだと思います。
一般人からすれば、選ぶだけのお金の余裕があるということが羨ましいということになるわけですが、記事を読み進めていくとそう手放しで喜べる状態でもないのがわかってきます。
アパレル会社関係者は記事中で、
「…中略、独自の値下げ施策によってZOZOから撤退するアパレルブランドが続出。さらにSNSでの失言によって株価も暴落するなど、影響力を失いつつあります」
と懸念の声をあげています。
そういえば『週刊FLASH』2019年4月16日号に、前澤社長の金欠疑惑が掲載されていました。
証券会社関係者は、
「2月22日、関東財務局に提出された大量保有報告書で、前澤氏個人が所有する株式の87%が、国内外の金融機関に、担保として差し出されていたことが判明。資金繰りが怪しいのかと危ぶむ声も出始めています」
と記事中で語っています。
決算も純利益280億円から178億円の見通しと下方修正されているので、なにかが起こっているのだなということは推量できます。
唯一残っている「アンビリバボー」を剛力さんが卒業してしまったら…、
なんとも心配な状況ですね。
(出典・参考:『女性自身』『週刊FLASH』2019年4月16日号)