危険すぎる中国食品!週刊文春記者の報告

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危険すぎる中国食品!週刊文春記者の報告

 

着る服より、体の中に入れる食物に敏感になりましょう。
服はあなたを形成しないけれど、食物はあなたそのものを形成する。

なので、今回はこの記事をぜひご紹介しようと思います。

2018年5月17日号の『週刊文春』に掲載された、「危ない中国食品」ワースト10品目。
お金を出して病気になるなんて馬鹿馬鹿しいですから、これはぜひとも今後の生活でチェックして欲しいし、覚えておきましょう。

 

たこ

〜代表的な食品・メニュー〜

  • 冷凍食品のたこ焼き
  • 出店のたこの串焼き
  • 居酒屋のたこ酢
備考

日本が輸入するタコの中で、モーリタニア産、モロッコ産に次いで3番目に多い中国産。輸入たこ全体の役20%を締めている。浙江省舟山の向上で見たボイルタコの加工現場では、鼻をつく刺激臭がする消毒液に大量のタコが漬け込まれていた。

 

いか

〜代表的な食品・メニュー〜

  • 外食チェーンのいかリング
  • スーパーのするめ製品
  • 立ち食いそば店のいか天
備考

2017年の輸入金額を観ると、中国産が日本の食卓に広く浸透しているのがわかる。浙江省で見た日本向けのイカの加工場では、オレンジ色に変色して若干異臭を放つイカを中国国内向けに刻む現場を目の当たりにした。



 

えび

〜代表的な食品・メニュー〜

  • 立ち食いそば店のかきあげ
  • 外食チェーンの茶碗蒸し
  • スーパーの干しエビ
備考

干しエビやインスタントラーメンに使用される小さな乾燥製品は、中国産が多い。浙江省の加工場で見たエビは、違反事例でも散見される漂白剤「ピロ亜硫酸なとりうむ(二酸化硫黄)に漬け込んでいると思われ、妙にプリプリしていた。

 

ベビーホタテ

〜代表的な食品・メニュー〜

  • 外食チェーンのバター醤油炒め
  • スーパーの酒蒸し
  • インスタント食品の中華丼
備考

「農林水産物輸出入概況」によれば、2017年の外国産ホタテは全て中国産だ。ベビーホタテは、見た目がよく似ているアスマニシキをベビーホタテと偽装している量販店も多い。アズマニシキは、貝ヒモの部分が黒と黄色のタイガースカラー。中国では、ベビーほたてとアズマニシキの区別がないという。ちなみに味はベビーほたてのほうが美味しい。

 

しじみ

〜代表的な食品・メニュー〜

  • 外食チェーンのしじみの味噌汁
  • スーパーのインスタントしじみ汁
  • みやげ物店のしじみの佃煮
備考

日本向けのしじみが漁獲される江蘇省の洪沢湖では、周囲の小麦畑にネオニコチノイド系農薬といわれる「チアメトキサム」の空袋が産卵していた。以前、日系の商品会社が、洪沢湖のしじみを自主検査したところ、残留農薬が検出されたため、輸入をあきらめたという。

 

ふぐ

〜代表的な食品・メニュー〜

  • 外食チェーンのふぐ刺
  • 外食チェーンのてっちり
  • 外食チェーンのから揚げ
備考

「内蔵の除去不十分」でよく輸入食品違反事例に引っかかるフグ。福建省の違反会社を訪れてみると、違反による廃棄や積戻しの影響で、会社はふぐの輸出を断念していた。違反が見つかると当該企業には全商品の輸出禁止と最低でも1か月の操業停止処分が下るという。

 

キャベツ

〜代表的な食品・メニュー〜

  • 外食チェーンのカット野菜
  • スーパーの惣菜コーナーのサラダ
  • スーパーや八百屋の丸キャベツ
備考

主にカット野菜として消費者の元に届く中国産冷凍キャベツは、大腸菌群などの輸入食品違反事例が散見される。山東省のキャベツ農家は、「虫の大量発生で多量の農薬がいる」とぼやいていた。



 

たまねぎ

〜代表的な食品・メニュー〜

  • 牛丼チェーンの玉ねぎ
  • 外食チェーンのオニオンスライス
  • スーパーのドレッシング
備考

ファミレスのオニオンスライスやサラダ、ステーキのタレに使われるドレッシングなど、日本の食卓にうまく入り込んでいる中国産たまねぎ。外国産の9割が中国からの輸入だ。現地のたまねぎ畑のオーナーは、違反事例でよく見る農薬「チアメトキサム」の使用を否定していたが、専門家の土壌検査による同農薬使用の痕跡が認められる。

 

ブロッコリー

〜代表的な食品・メニュー〜

  • 外食チェーンの肉料理の付け合せ
  • 冷凍食品のパスタ
  • 外食チェーンのサラダ
備考

冷凍のブロッコリーは、意外と口にする機会の多い中国食品だ。違反事例ではハロキシホップという除草剤の成分が基準値を超えて検出されている。日本への野菜の輸出が多い山東省の市場では、相変わらず汚い地べたに置かれたブロッコリーが取引されており、とても不安になった。

 

ほうれん草

〜代表的な食品・メニュー〜

  • 冷凍食品のほうれん草のおひたし
  • 冷凍食品のほうれん草の胡麻和え
  • 冷凍食品の弁当のおかず
備考

山東省のほうれん草畑には、農薬の袋が多く放置されていた。冷凍ほうれん草の役94.6%は中国産だ。違反事例では、シロアリ防除剤のクロルピリホスという殺虫剤の成分が検出されている。葉物野菜はよく洗ってから食べたい。

 

薄々わかってはいたものの、現地で目撃した生々しい光景を語られてしまうと怖気がします。
なぜ安いのか、なぜ長く保存がきくのか、なぜいつも価格が安定しているのか、なぜ、なぜ、なぜ…には理由があるということです。

美味しければいいという人には関心のないことかもしれないですが、美味しいものを食べ続けるためにはまず「健康」でなくてはならない。そのためには、食に無関心ではいられないということです。

あなたの健康を守るのは、あなたの「意識」です。
知ると知らないとでは大違い。

そして、知ったからには活かしていきましょう、これら知識を。

(出典・参考元:『週刊文春』2018年5月17日号)