嵐の相葉雅紀さんが獣医役で主演を演じるドラマ『僕とシッポと神楽坂』。
これは「たらさわみち」さんの同名漫画のドラマ化となります。
簡単にあらすじなどをご紹介しましょう。
「僕とシッポと神楽坂」
10月スタート 毎週金曜
11:15〜0:15 テレビ朝日系
たらさわみちの同名漫画を相葉雅紀さん主演でドラマ化したもの。
東京・神楽坂を舞台に、若き獣医師・達也(相葉)と動物や飼い主たちの交流を描く、ハートフルドラマ。
第1話では、勤めていた動物病院を辞めて神楽坂の実家に戻ってきた達也が、獣医師の徳丸(イッセー尾形)から急きょ病院を任されることになり、院長として奔走する姿が描かれる。
Chapter。1
達也、神楽坂に帰る
神楽坂で生まれ育った達也は、獣医大学を卒業した後、勤務医として動物病院で働いていたが実家に戻ってくる。
女で一つで達也を育てた母・貴子(かとうかず子)や芸者のすず芽(趣里)らに、なぜ神楽坂に戻ってきたのかと聞かれ、獣医師の徳丸(イッセー尾形)の病院で働くためだと応える達也だが、どこか浮かない表情を見える。神楽坂の町を懐かしみながら赤城出世稲荷神社にお参りに来た達也は、神出鬼没の神主(矢柴俊博)と再会する。
Chapter。2
動物病院を任され若き院長に
坂の上にたたずむ動物病院を訪れた達也は、看板の代わりに「仮動物診療所」の張り紙があることに気づく。
中に入ってみると、地域ネコのオギが突然飛びかかってくる。その足元には、「徳丸動物病院」の看板と、「看板はおろした、後は任せた」と徳丸からの置き手紙が。
徳丸に電話をかけた達也は、一方的に病院を託される。しばし立ち尽くす達也だったが、預かり中のイヌ・ダイキチとオギを見て、動物病院を開業する決意をする。
Chapter。3
ずさんな病院経営 早くもピンチ!?
徳丸の後を継ぐことになった達也は、設備の古さに驚きながらも、地域の人々のペットを診察し始める。
さらに夜になってカルテの整理をしてみると、そのほとんどが”ツケ払い”になっていて、達也はずさんな病院経営を嘆く。
そこに、幼馴染みでフリーライターの名倉(大倉孝二)とすず芽がやって来る。
神楽坂の飲み屋に来た3人は、昔話に花を咲かせる。仕事で疲れた達也が眠る中、名倉は、達也が獣医師を目指すきっかけとなった出来事を思い出す。
Chapter。4
動物看護師・トキワとの出会い
一人で病院を回すことに限界を感じはじめた達也は、動物看護師を募集することに。そんなとき、達也は買い出しの帰り道で、車にひかれたイヌを抱える少年・大地(矢村央希)に出くわす。重傷を負ったイヌを病院に運び、診察を始めると、大地の母・トキワ(広末涼子)が慌てて駆けつける。
優秀な動物看護師のトキワは、病院の設備を見て大きな病院に運ぶよう求めるが、一刻を争う自体に達也はトキワの言うことを聞かずにオペを始めてしまう。
Chapter。5
”コオ先生”と呼ばれて
迷いイヌの手術が終わり、達也はトキワの完璧なサポートに感動。
達也はトキワにここで働いて欲しいと頼むが、大病院であるナルタウン動物病院の面接を終えたばかりだからと断られてしまう。
やがて迷いイヌが目を覚ますと大地は大喜びで、達也のことを名字から「コオ先生」と呼ぶ。
一方そのころ、獣医大生の広樹(小瀧望)が、なるタウン動物病院の獣医師・田代(村上淳)と達也が参加する症例発表会のパンフレットを見て目を輝かせていた。
という第一話の内容になります。
バラエティでは動物に馴染みの深い相葉雅紀さんですが、ドラマで獣医というのは始めてなのではないでしょうか。
個性的な女優、趣里さんや、ベテランのイッセー尾形さん、歳を重ねるごとに女優としての魅力が増してきている広末涼子さんなど、見どころ満載ですね。
(参考:『週刊ザテレビジョンPLUS』