キンプリ平野紫耀 天然人気も「しんどい」と本音を吐露

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キンプリ平野紫耀 天然人気も「しんどい」と本音を吐露

 

人気バラエティ番組「行列のできる法律相談所」にキンプリの平野紫耀さんが登場します。
天然発言が人気の平野さんですが、芸能界じゃなかったらどんな仕事につきたかったのかというとこれがなんと「自衛隊」というのだから驚き。

男性ばかりというイメージではジャニーズも自衛隊も似ているけど、なぜに自衛隊なのか。

 

彼は 「アーティストに密着してエンターテイメントのバックステージを描く」をテーマにした番組『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)の第一回目の放送で数多くの本音を吐露したのだそう。たとえば、自分は「アイドルに向いていない」と感じていることなども。その理由として、

歩き方もいつもおっさん
胸キュンなセリフを言ったりするのも苦手
男らしい人に憧れている

と大きく3つをあげています。
さらには、



アイドル誌の撮影でウサギの耳がついたカチューシャをつけることになった平野は、「いつになるまでこういうことするの?」と笑いながらスタッフに質問。スタッフから「35歳まで!」という回答がくると、平野は「しんどっ」と、思わず本音を漏らしてしまう。自分が想像する理想のアイドル像と、本来の自分の姿が乖離していることに、葛藤しているようだ。

(引用元:『ウェジー』10/19)

確かに「男らしい人に憧れている」男性にとって、うさぎのカチューシャはあまりにひどい仕打ちですね。
これは落ち込む。

そんな平野さんが、なんと昨年は事務所をやめて自衛隊に入りたいと思っていたと告白。

本気で男らしい人に憧れているということがわかる告白ですね。自衛隊というのは女性でいえば「宝塚」。異性を寄り付かせない強烈なインパクトを感じます。

 

そんな平野さんに現在の仕事じゃなかったらどんな仕事につきたかったかと番組スタッフが訊ねると、

「いっぱいありますよ。ダンスの先生、保育士、自衛隊」「人を守ることが好き」と回答。同番組の中で、「自分は母子家庭で育って、ずっと仕事を頑張ってきたのは親のためが強い」という趣旨の発言をしており、アイドルという仕事を選択したのは、母親を支えるためという理由も大きかったのだろう。

(引用元:『ウェジー』10/19)

イケメンな上に心優しい。



これはある意味、非常にアイドル向きかも。
でも、適正とやりたいことって必ずしも合致しないのですよね。

男らしさを追求する平野さん、しかし仕事を辞めて事務所に行くつもりだった彼に事務所は、

「すごい素敵な言葉で止めてくださったんで。事務所の人も。僕は被災地とか行って助けたかったんですけど、その人に言われたのは『身体的な面で助けてあげることはできないけど、テレビを見たり雑誌を見たりコンサートで見たりして、“また明日から頑張ろう”って精神面で助けてあげることはできるんだよ」
(引用元:『ウェジー』10/19)

と言って思いとどまらせたというのだから、これまた見事。

スポットライトを浴びながら歌って踊るアイドルと、泥だらけになって力仕事をする自衛隊とは真逆のようでいて、実は「人助け」という点では方法が違うだけで目的は同じなのかもしれない。そう気づいたということでしょう。

アイドルである自分、ちやほやされることに疑問を感じない若者よりずっと好感がモテますね。
見た目とのギャップも魅力です。