C&Kが1位!紅白に出て欲しい・出て欲しくない歌手発表

PR

C&Kが1位!紅白に出て欲しい・出て欲しくない歌手発表

 

なんだかんだといいながら結局は紅白を見ずには年が明けない。
そういう人、とても多いことでしょう。

大事な年末を飾る、一年最後の歌の祭典。
けれどお目当ての人がなかなか登場しない。というより、そもそも審査基準が疑問だらけ。

自分だけで紅白に出場する歌手が決められるなら絶対あの人を選ぶのに。
そんなお気に入りの歌手が誰にもいるもの。

本日発売(2018年12月27日号)の『週刊文春』が、その痒いところに手の届く記事を掲載してくれました。

「紅白」に出て欲しい歌手、出て欲しくない歌手、そのベスト30の発表記事です。
ご紹介します。



 

出て欲しい歌手!
ベスト30

順位→名前→得票数の順番

1位 C&K 938
2位 西城秀樹 822
3位 米津玄師 553
4位 沢田研二 488
5位 中島みゆき 302
6位 SMAP 301
7位 サザンオールスターズ 281
8位 嵐 228
9位 安室奈美恵 193
10位 DA PUMP 184
11位 北島三郎 150
12位 宇多田ヒカル 132
13位 ドリームズ・カム・トゥルー 124
14位 野口五郎 122
15位 中森明菜 118
16位 Mr.Children 105
17位 B'z 104
18位 新しい地図 101
19位 松田聖子 99
20位 田原俊彦 89
21位 小田和正 84
22位 小林幸子 83
23位 和田アキ子 79
24位 竹内まりや 77
25位 星野源 75
26位 東方神起 74
27位 KinKi Kids 64
28位 乃木坂46 61
29位 桑田佳祐 60
30位 TOKIO 59

下は12歳から上は89歳までという幅広い層から、5400を越える回答が得られた結果となります。

単純に、この中の一体何人の歌手が現実に紅白に出場しているのかを考えるとき、いかに国民目線を無視した選出の仕方をしているのかが浮き彫りになりますね。

次はちょっと辛辣かつ残酷になってしまいますが、その真逆のランキングをご紹介します。



出て欲しくない歌手!
ベスト30

順位→名前→得票数の順番

1位 和田アキ子 1313
2位 AKB48 1091
3位 嵐 456
4位 BTS(防弾少年団) 428
5位 TWICE 404
6位 五木ひろし 336
7位 King&Prince 288
8位 郷ひろみ 266
9位 松田聖子 243
10位 Sexy Zone 207
11位 EXILE 170
12位 いきものがかり 142
12位 福山雅治 142
14位 純烈 133
15位 北島三郎 128
16位 欅坂46  121
17位 乃木坂46 107
18位 Hey!Say!JUMP 106
19位 小林幸子 104
20位 氷川きよし 100
21位 浜崎あゆみ 95
22位 関ジャニ∞ 92
23位 あいみょん 88
24位 石川さゆり 83
25位 天童よしみ 80
26位 沢田研二 72
27位 aiko 65
28位 DAOKO 61
29位 安室奈美恵 54
30位 ゲスの極み乙女。 49

なんと興味深い結果でしょうか。

この結果だけからいうのなら、今現在のリアル紅白の出場歌手というのは「出て欲しくない歌手」から選出されているといっても過言じゃない状況ですね。
あるいは、実績や需要とは無関係に思えるような人たちが選手されてきた結果、その人たちが今後は「出てほしくない」という願望のもとに名前がピックアップされたといったほうがいいのかもしれません。

同じようなメンツばかり、ヒット曲もなく需要もない歌手ばかりが「我が物顔」で紅白に集うことの不気味さとつまらなさ。

この投票結果では、とにかくAKBグループすべてとジャニーズはノーサンキューということでしょう。
国民はもう飽き飽きしていることをNHKは真摯に受け止め、年号もかわる来年からはこれら情報を無駄にすることなくしっかり反映して欲しいものです。

(出典:週刊文春 2018年12月27日号)