二宮和也 主演ドラマ「ブラックペアン」ストーリー予習

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二宮和也 主演ドラマ「ブラックペアン」ストーリー予習

 

春というだけでワクワクですが、嵐の二宮和也さんのファンにとっては、春の主演ドラマが待ち遠しいでしょうね。

今回の役柄は一匹おおかみの天才医師役、その名は「渡海征司郎:とかいせいしろう」。

「患者を生かし、医者を殺す」と表される、通常・オペ室の悪魔。傲慢な性格と言動が周囲との軋轢を生み、出世に興味のない外科医という役どころです。

クールなイメージもあるし演技の実力もお墨付きなので、これまでにない役どころということもあり確かに楽しみです。

出演者とそのキャラクター

竹内涼真さん、葵わかなさん、倍賞美津子さん、小泉孝太郎さん、内野聖陽さんといった面々も登場しますが、それぞれの役どころを紹介します。



 

竹内涼真
”熱血型”研修医(世良雅志:せらまさし)

東城大学医学部附属病院の研修医1年目。常識はずれの渡海の言動に翻弄され反発する一方、自分の非力さを痛感させられてしまう。

葵わかな
超親切な看護師(花房美和:はなぶさみわ)

手術での器械出しを担当し始めたばかりの新人看護師。渡海の手術での手技に圧倒され、とっつきにくい渡海を徐々に理解していく。

倍賞美津子
遠くから見守る心優しき母(渡海春江:とかいはるえ)

外科医としてのプライドから組織や医療業界との闘いに身を投じていく征司郎が、唯一心を許せる存在。征司郎とは離れて暮らす。

小泉孝太郎
高学歴エリート講師(高階権太:たかしなごんた)

帝華大学病院出身でマサチューセッツ医科大学に留学していたという華麗な経歴の持ち主。手術用最新医療器具・スナイプを持ち込む。

 

ストーリーは

孤高の天才外科医・二宮和也が最新医療機器をめぐり、戦いを挑む!



海堂尊の小説「新装版 ブラックペアン1988」をドラマ化。

手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医・渡海(二宮)が、突如導入されることになった手術用最新医療機器・スナイプをめぐる疑惑をきっかけに、大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かっていく医療エンターテインメントドラマ。

他大学出身の新任の講師・高階(小泉)によって「外科医の腕をまったく必要としない」手術用最新医療器具・スナイプが持ち込まれる。外科医として手術の工程の一部を本当に任せることができるのか。

この技術導入に裏はないのか?と疑い、渡海は反対。戦いは技術の導入だけでなく、病院・研究室と製薬会社、医療機器メーカー、厚生労働省との癒着問題にまで発展していく。

 

個人的なつぶやき

なんだか米倉涼子さんの医療ドラマを真っ先に思い出してしまいました。
医療ドラマは一定の視聴率が稼げるのかな。

ドラマ改編時期に必ず最低一本は入ってくる。
ちょっと食傷気味。

このマンネリ感を主演の二宮さんがどう個性的に演じるか。

竹内涼真さんも葵わかなさんも無理やりの詰め込みという感じが否めないけれど、倍賞美津子さんと内野聖陽さんの演技はホッとする。