ツナ缶で認知症&がんの対策を!レシピもご紹介

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ツナ缶で認知症&がんの対策を!レシピもご紹介

 

ツナ缶食べてますか。

価格も比較的安定していて日持ちもよく、何より食べて美味しいツナ缶。
大好きです。

このツナ缶、ここにきて脚光を浴びているのです。ご存知ですか。

魚が苦手な人もツナ缶なら食べられるという人も多いはず。骨の心配もなく、さまざまな料理にも合う。

そんなツナ缶の新たな魅力とパワーを今回はご紹介します。
なんでも、認知症とガンの予防に効果があるというのだから必見です!



マグロの油にはDHA、
EPAが
最も多く含まれている

魚、ことに青魚には脳の発達や健康に対して素晴らしい効果をもたらすDHA、EPAが特に豊富に含まれています。

なかでもマグロの油にはDHA、EPAがもっとも多く含まれているのだとか。

 

DHAってこんなに凄い!

DHAには脳や目などの神経系、記憶の機能を高める作用があり、アルツハイマー型認知症の予防効果があるといわれています。

DHAを一定量、約2年間採った人とそうでない人とでは、記憶機能に明らかな差が出るという研究結果もあるそうです(農学博士:矢沢教授)。



他にもDHAは、がん予防に効果を発揮するといわれているのをご存知ですか。

DHAは、がん促進物質を抑える働きを持つことも確認されたのです。動物実験では特に大腸ガンの抑制効果が高いという実験結果が出ています。

マグロが大腸ガンの抑制にも効果がある?

日本人女性のガンによる死亡率が最も高いのが大腸ガンですから、これは是非とも毎日の食事に取り入れたいですね。

EPAもこんなに凄い!

EPAは科学的には合成できない天然の栄養素であり、血小板凝集抑制効果や血液をサラサラにする作用があります。血管の若返りに肥満、生活習慣病の改善にも役立つと言われています。

 

こんなにある!
DHA、EPAの期待と効果

  • 認知症予防
  • 脳梗塞予防
  • がん予防
  • 肝機能改善
  • うつ病対策
  • 高血圧予防・解消
  • 糖尿病の合併症予防
  • 肥満予防
  • 慢性関節リュウマチ症状緩和
  • 疲れ目改善
  • 冷え性対策
  • 動脈硬化予防
  • 不整脈抑制
  • アトピー性皮膚炎改善
  • 知能指数アップ

圧巻ですね。
頼もしいですが、これらの効果を得るためにはどうすればいいのでしょう。

魚って、正直安くないですからね。

 

ここで庶民の味方、ツナ缶登場!!

DHAは毎日880mg以上の摂取が望ましいといわれますが、最も多く含まれているのは生マグロの中トロだと言われます。

でも、毎日中トロを食べられるかというとあまり現実的じゃない。
魚屋さんもないし、スーパーも遠いということであれば長続きさせることも難しくなっていきます。

さあ、だからこそ、マグロで作ったツナ缶の登場です。

 

ツナ缶は(マグロの缶詰)2種類。「油漬け」のものと、「水煮」のものがあります。

DHAとEPAを効果的に摂取するには

→ 水煮缶を汁ごと使う
→ 油漬けの油をきって使う

このどちらかです。

 

油漬けを使うときの注意点

油漬けには酸化しにくい植物油の大豆油や綿実油が使われる事が多いですが、これらにはリノール酸が多く含まれており、体内でアラキドン酸に変わります。

アラキドン酸には認知症の予防効果もありますが、摂取過剰になってしまうと動脈硬化やアレルギー、高血圧などさまざまな病気を促進してしまいます。

これを避けるため、油漬けのツナ缶を使う場合は油を切って使いましょう。

ただ、近頃はマグロから出る油を調味液として使ったり、オメガ3系のα-リノレン酸が入っているシソ油や亜麻仁油、オリーブ油を使った油漬けの缶詰も出ているとのことなので、そういう場合は油を使うことに問題がないとのこと。

表示をしっかり確認してから使い方を決めて下さいね。

 

水煮を使うときの注意点

水煮のツナ缶の場合は、調味液ごと使いましょう。

缶を開けると煮汁に脂が浮いていますが、これはツナの身から染み出たDHA、EPAなので捨ててはいけません。

1日にどのぐらい食べればいいのか

DHAとEPAはマグロを茹でるときに落ちてしまうので、一缶の含有量は100〜200グラムほどだといいます。

認知症やがんの予防効果を期待するならば、1日にツナ缶を4〜5缶も食べる必要があることになります。これって、かなり非現実的。

絶対できないことじゃないけれど、大体3缶ワンセットで安くても300円、いいものだと400円前後は軽くしますよね。一週間に一度ならまだしも、これを毎日ということになれば家計にも響きます。なので、お肉や魚もとりつつ、ツナ缶も合わせて摂取するという形がいいでしょう。

続けられないからやらないというよりは、4〜5缶といわず、毎日一缶でも取り入れるようにするのがいいと思います。
美味しいし、とにかくいろいろな料理に合うので飽きることもない。思えばツナ缶、本当に万能選手なのですよ。

 

こんな料理にツナ缶を合わせてみては‥‥

  • ツナサンド
  • ツナ入りおにぎり
  • ツナチャーハン
  • ツナパスタ
  • ツナ餃子
  • ツナ納豆
  • ツナポテト
  • ツナと野菜炒め
  • ツナマヨ春巻き
  • ツナサラダ
  • ツナ入りグラタン
  • ツナ具沢山味噌汁
  • ツナとオクラのおひたし
  • ツナとゴマのふりかけ
  • ツナ巻き寿司
  • ツナと野菜のキッシュ
  • ツナとセロリのナムル

などなど、レシピはやっただけ増えていく感じ。まさにルールなしの万能選手ですね。賞味期限も長いし、非常用としてもいざとなれば役に立つ!

いいとこだらけのツナ缶があって本当に良かったぁ。

これなら続けられそうですね、次のお買い物のときに少し多めに買い込んじゃっても後悔なし。いろいろな料理に使って、認知症予防、がん予防に役立てましょう!

(参考元:女性自身 10/17.24号)

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