これをやれば「必ず」ということは言えないけれども、元気な人には共通項があるというのは何となく「そうだろうな」と理解ができます。
『週刊現代』2018年6月2日号に掲載されていた、「病気が逃げ出す『習慣のコツ』はとても勉強になりました。その内容をご紹介します。
病気を「招き寄せる人」になってないか!?
簡単なチェック!!
下記の質問に「はい」「いいえ」で答えて下さい。
1.朝起きたら、必ず水を飲む
2.毎日体重計にのる
3.必ず朝食を食べる
4.ときにため息をつくのも悪いことではない
5.うまくいかないことを引きずるぐらいなら、あきらめたほうがいい
6.発酵食品をよく食べる
7.野菜が好きで積極的に食べる
8.階段とエスカレーターがあったら、できるだけ階段を使う
9.夕食はたいてい20時頃までに終えている
10.風呂のあと、必ず水を飲む
11.睡眠は6時間程度で十分だ
答え:すべてに『はい』と答えた人→病気が逃げ出していく人
ひとつでも『いいえ』と答えた人→病気を招き寄せる可能性のある人
※『いいえ』の数が多いほど、その可能性が高くなる。
すぐ実践しよう!
コップ一杯の水が大きな力を発揮
・朝起きたら水を一気に飲む
・夜の入浴後も一杯の水を忘れずに
・怒りやイライラを感じたときは水を飲む
・酒を飲んだら同量の水を
ちょっとした心がけの違いが健康に直結
・毎日体重計にのる
・ため息をつく
・食物繊維を正しく摂る
・朝食を必ず食べる
・あきらめる
・発酵食品をこまめに摂る
・階段を使う
・夕食は寝る3時間前までに
・睡眠は6時間程度に
頑張れ、あきらめるな、ため息をつくな、そんな言葉を簡単に人は口にすることがありますね。
でも、頑張らないことも、あきらめることも、ため息をつくことも時には必要だし、大事ということでしょう。
ただこれは性格的なものもあるので一朝一夕には難しいかもしれないですが、発酵食品をこまめに摂取することや階段をなるだけ使うようにすること、夕食の時間に睡眠時間も工夫する余地があるという点ではすぐにも始められそうですね。
いっぺんに実行できないからどれもやらないというよりは、できることから少しずつでも実行していきたいものです。
(出典元:『週刊現代』2018年6月2日号)