倉科カナと竹野内豊が破局!結婚遠のき女性ファン歓喜

PR

倉科カナと竹野内豊が破局!結婚遠のき女性ファン歓喜

 

竹野内豊さんと倉科カナさん。

熱愛の果ての結婚に注目が集まっていましたが、ついに、というか結局というのか、破局してしまいました。

生まれ変わるときは竹野内豊さんの顔になりたいと言われるほどに同性からも一目置かれている竹野内さんですが、女性ファンはその何倍、何十倍も熱い視線を送っていたわけで、今回の破局報道についてもホッと胸をなでおろした、という女性ファンの狂喜乱舞する声が聞こえてくるようです。

 

結婚願望が強かった倉科カナ

 

本日発売の『女性自身』に報じられた二人の破局。

4年前の2014年秋に『フライデー』がお泊り愛を報じたことで発覚したこの熱愛も、終わってみれば丸4年の交際だった、ということになるわけですが、倉科カナさんは現在30歳。



つまり26歳からの4年間というのは、「たかが」とは言えない重みがあるのも確かです。
交際発覚当初、あの竹野内さんが珍しく、

「倉科さんとは親しくさせて頂いております」と交際を認める発言をし、多くの女性ファンは後頭部をドンキで殴られたようなショックを味わい、結婚するのかしないのか、地味にその交際を経過観察していた中でのこの度の破局報道。

ああ、今年も暮れていく、しかし何だか明るい兆しと思った方も多いのではないでしょうか。

それほどに独身俳優のなかで特別なポジションを維持してきた竹野内豊さん。
一時はぽっかり空いてしまったその「大物独身俳優」の椅子に佐々木蔵之介さんが座らせられたときもありましたが、とうてい身代わりになれるような存在ではないわけですから、破局報道は芸能界にしてもファンにしても朗報ということになるでしょうね。

それにしても倉科さん。
業を煮やして見切り発車、三行半を下した形になったようですが、それも致し方ない。



なにせ、彼女はずっと「30歳までに結婚!」と公言してきたというのですから「恋愛の延長線上に結婚」という図式が常にあっただろうし、26歳から30歳の夏まで親密交際をしていた男性がたとえ竹野内さんじゃなかったとしても、結婚ということをしっかり意識して交際しているだろうなということは容易に想像できます。

ただ、何と言ってもお相手は人気俳優の竹野内豊さん。
俳優としてもいいぐらいに枯れてきて、根強いファンも数多くいる。

多くの人気俳優が結婚していくなかで、結婚と共に俳優人生に陰りが出てしまった人、消えてしまった人、色々な人生も見てきたことと思います。

実際、女性ファンの気持ちを普通に考えれば特定の一人の女性と永遠の愛を誓った男性をこれまでと同じ熱量で応援し続けられるかといえば、それは無理ということになるのじゃないでしょうか。

そのことを本人だってわかっているはず。

現実には竹野内さんも47歳ですから、今日結婚したとしても晩婚なわけですが、言い方を変えれば、ここまで独身を通してきたのだから今さら何を焦る必要もないだろうし、生活だってそれなりに器用にまわっているのだと思われます。

倉科さんの30歳までに結婚したいという願望を叶えるとしたら、それは来月12月に31歳の誕生日を迎えるまでがタイムリミットなわけですから、それに向かって話し合いもなされていたことでしょう。

記事によれば「今年の夏ごろに破局したそう」ということなので、おそらくはその頃に結婚するのかしないのかについての話が出たものだと想像できますね。

 

年の差が未来をリアルに見せてしまう悲劇

恋愛ジャーナリストのおおしまりえさん曰く、

「一般的に、交際から3年以内に結婚しないと遠のくという傾向はあります。だから、5年で破局と聞き、タイミングを逃したのではないかと思いました。また、竹野内さんは、倉科さんより17歳も年上。こうした”年の差カップル”は長く付き合うほど未来をリアルに考えてしまう。
たとえば年下の女性は、すぐ子供が出来ても成人したとき相手は70歳近いといった未来を想像しがちです。それがブレーキになるケースも多いんです」

と言います。

それにしても気持ちいいのは、竹野内さんの事務所が、

「数ヶ月前にお別れしたと聞いております」

と明言しているところ。また倉科さんの事務所も「本人より、この件に関して報告を受けております」という回答があったというのだから疑いようもない事実ということでファンも気持ちの切り換えがスッキリできる。

そういう些細なことが人気稼業の方々には実に大事なことなのですよ。

竹野内さんは近年受けたインタビューの中で、理想の男女関係についてこう答えています。

「結婚がすごく重要で、最終的な着地点だとは思っていないですね。形より、高め合っていける関係がすごく大切だと思っていて」
(2016年11月26日号『婦人公論』)

いいですね。

生涯独身、あるかもしれません。

そして倉科さん、三行半だろうと何だろうと、結婚を急いでいるのなら別れを切り出したのは正解です。結婚を最終的な着地点と思っていないということは、よくて事実婚という可能性も大であろうし、生涯ガールフレンドとして終わる可能性もある。

結婚願望が強い人にとって竹野内さんは「歯がゆい人」と思われてしまうだろうし、そのほうがファンにとっては有り難い。
本格的な演技も堪能させることができる俳優としての竹野内豊さんと、多趣味の倉科さん。

それぞれの道でまた出逢うべき人と出逢うことでしょう。
まずは、良かった良かったです。

(出典・一部引用元:女性自身 12月4日号)