死ぬときは自宅で。希望する家族を受け止めるためには、現実的に「やらなければいけないこと」が沢山あります。というより「やれること」が。介護する人間も生身。そして介護はいつ終わるともしれないものなので、可能なかぎ...
認知症の家族にどう対応していいのかわからない。そういうお悩みを抱えている方は想像以上に多いし、今後ますます増えていくことでしょう。孤軍奮闘する日々に疲れ切り、投げやりになり、もうどうにでもなれという気分になっ...
生まれる日も死ぬ日も選べない。それが人間の宿命。でも、「死ぬ」その日までの「生きる場所」「終の棲家」を選べるのだとしたら、せめてそこぐらいは選びたい。しかし先立つものはいつも「お金」。年収や貯蓄で「終の棲家」...
明日も、明日も「命の保障」は与えます。でも、食事は一切食べさせません。そう言われたらあなたはどういう気持になりますか。生かされていることに感謝の想いを持ちつつ、何かとんでもない悲しみに取り憑かれたりしませんか...
介護なんてまだまだ先。介護離職する同僚の話もいまだ他人事。でも、実は介護の現実はある日突然にやってくる。何をどうしていいのかわからないと、オロオロしないためにも何からどう始めればいいのか、その基本ぐらいは知っておきたいで...